フォントの描画
フォントをスクリーン上に描画します。
以下の例では、Bボタンを押すたびに、事前に生成したフォントID=10のフォントを用いて固定の文字列を描画します。
font
を用い、左上座標(x
,y
)に、文字色fg
、背景色bg
、オプションopt
で文字を描画します。
uint16_t c
をパラメターとして与えた場合は、Unicode c
に対応する文字を1文字描画します。
const char *s
をパラメータとして与えた場合は、s
をUTF-8としてデコードし、文字列として出力します。
const uint16_t* s
をパラメータとして与えた場合は、Unicode文字列として描画します。
opt
はオプションのビットマップです。以下の指定が可能です。
0x01
- 太字指定
0x02
- カーソルの描画
戻り値は、描画が行われればX(幅)方向に描画したピクセル数を返し、エラーなどが発生したときは0を返します。
実装時では以下のM5StackのAPIを利用しています。
M5.Lcd.startWrite()
M5.Lcd.setWindow()
M5.Lcd.endWrite()
tft_Write_16()