アスキー形式のパーサー
アスキー書式の解釈を行うパーサーですが、TWESYS::TimeOut
クラスをベースクラスに持つことで、タイムアウト処理を行っています。
パーサーオブジェクトを生成します。
生成時のパラメータにmaxbuffsiz
を与えると、maxbuffsiz
をバッファサイズとして動的にメモリ確保して、パーサーを初期化します。
あらかじめ生成されたSmplBuf_Byte
配列bobj
を参照して、パーサーを初期化することもできます。
アスキー書式の解釈アルゴリズムを実装します。バイトの入力のたびにタイムアウトのチェックを行います。
書式出力を行います。s_Output()
メソッドを呼び出します。
vPutByte()
は、ストリームに対して与えられたバイトu8byte
をアスキー2文字で出力します。例えば0x9Aであれば"9A"という2バイト文字になります。
s_vOutput()
は、ストリームに対して、与えられたバイト配列SmplBuf_Byte
のバイト列をアスキー形式で出力します。